各話あらすじ

第13話

Aパート地獄太夫

「そもさん」「せっぱ」ではじまる禅問答。
どこにいて、どこに行くのか。ここにいて、ここで仕事しています。と答えた鬼灯の目は、何徹目なのかすわりきって怖い。
問い掛けた主は一休さんこと、一休禅師。
有名な人物だが、勝手に来て勝手に禅問答を始められては仕事の邪魔。
帰れと言われても、「ワシが帰る、しかし、ワシは存在する」とかわし続けるばかり。
どうやら誰かを待っているようなのだが?

Bパート酒盛って休め

歳の瀬のあわただしさに、疲れきった様子で鬼灯を飲みにさそう閻魔大王。
先週行ったばかりでしょうと咎められ、君は来なかったじゃないかとボヤき返す。
鬼灯が行かなかったのは、飲みを理由に閻魔が任せてきた仕事を片付けていたからだが、基本的に強制的な飲み会反対派の鬼灯は、そういったものは忘年会などの節目で十分と考えている。
ならばと閻魔大王は宣言する。だったら明日、忘年会をしよう!

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